2012-01-25

Animes in the 4th quarter of 2011

アニメは IT エンジニアの必須科目です。 ということで簡単なレビューを。特に断りが無い限り、原作は読んでいない(書籍) or やっていない(ゲーム)。

初話の衝撃が凄かった。「何てものが始まったんだ!」とワクワクしながら見てたら、回を追うごとにグングンつまらなくなっていった。もはや終盤は意味が分からん。せっかくのぶっ飛んだ設定が勿体ない。しかしそれを差し引いてもネタとして見る価値がある。「きっと何者にもなれないお前たち」「生存戦略」「早くすり潰さないと」など、覚えておくべきものは多い。

エロがどうとかいうより、もう話が徹底的につまらん。ただ OP 曲は意外と好き。それだけ。

決して面白くはないはずなのに、何故か結構楽しんで見てしまった。内容は余りにバカバカしいが、作り手がそれを分かってなおバカに振っているところが良い。真面目に見るとつまらないので、見る側もバカになる必要がある。

何か凡庸な。見ているとそれなりに楽しめるが、見なくても平気。OP 曲のサビに入るまでが好き。

けいおん!よりはよっぽどこっちが好き。実はのりえの存在がこの作品の要だと思う。特にコーたんに萌えている時のハイテンションが素敵。OP/ED 曲は(作曲とボーカルの人が微妙だが)作品と合っていて良いと思う。

てっきりセイバー・遠坂がメインかと思ったら、やつらは囮(おとり)。予想に反して、そのムサい風貌ゆえに気にもかけていなかったライダーが熱かった。その男気に惚れた。愛すべきキャラ。私的にはこれだけで見る価値があった。

相変わらずの男色 only。ここまで徹底されるとむしろ清々しい。私は社会勉強として見ているが、普通の男子は見る必要なし。念のため、私自身は「杏ちゃん全然可愛いじゃん!」っていうヘテロ系(最近覚えた)だからね。

中二病が治らずそのまま高二になった人が書いたような作品。設定凝りすぎ・登場人物多すぎに加え、説明・描写もそこそこに話が進行していくため、予習・復習なしでついていくのは殆んど不可能。普通に見ると分かりかけてきた頃に終わる。話数を倍にしてゆっくりやれば、独特な世界観でファンを増やせたかも知れないのに。

この手のアニメを見るといつも、よくこれだけの人数のキャラ作りができるもんだ、と関心する。しかし話数を考えると、キャラへの思い入れという点で人数が増えると逆に不利か。内容は、成り上がる過程はそこそこで、成り上がってからはウジウジでつまらんかった。まあ思い入れが無いし、ゲームをやってればまた違ったとは思う。

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