2017-02-09

Animes in the 4th quarter of 2016

アニメは IT エンジニアの必須科目です。 ということで簡単なレビューを。

シリーズ通しての視聴。4 期以降、マンネリ感が強くなってきた。毎回、新規の視聴者に向けて作品解説のくだりを繰り返すのも、飽きを加速させている要因のような気がする。

前期は色々と新鮮だったが、本作はそこからの進歩が見られず、むしろ退化している。OP・ED はイケてないし、話も取って付けた感が半端ない。特にラスボスの改心っぷりには笑える。

例によって不幸を背負わされる魔法少女たち。もういい加減、魔法少女たちを「まどマギ」の呪いから解放してやっても良いのでは。独特なキャラデザや魔法少女(♂)など、新鮮味があっただけに悔やまれる。

OP を始め、全体的に良くできていると思う。ただヒロインのキャラが弱い。そんな中、裕美音が非常に良いキャラなので、それと絡めてもっと面白くできた気がする。

本系は「!!!」のみ視聴。少し恋愛に偏り過ぎな気もするが、キャラが一新しても安定しているなと感じた。と思ったら、実は原作ではこっちの方が初出だということ。なるほど。

前作は視聴したはずだが記憶の彼方。キャラを一新する理由はよく分からないが、今回は方向性がロリっ娘からお姉さん系になった気がする。とりま、次回があれば見るつもり。

安定の 5bp シリーズ。個人的にも今回の題材はなかなか興味深かった。ていうかこれで終わり? ほんとに? 何か重要な伏線が残っている気がするのだが。てか結局、梨々花って何物だったん?

何度見ても OP が「咲」を連想させる件。であればもう少しキャラごとの必殺技を前面に推しても良かった。割と本気で「咲」の卓球バージョンはアリだと思う。

前期より視聴。これから鏡花たんがバンバン出るのかと期待していたら、おもむろに野郎の昔話が始まった件。この瞬間、私にとっての本作はオワタ。\(^o^)/

前期は未視聴だが、何とも不思議なヒロインの存在感。最初「何だこの演技は」と思ったが、終わってみればあの演技があってこそのこの作品、と思えてしまう不思議。

ネット検索のこのご時世、紙の辞書編纂という題材は逆に新鮮。と同時に、やっぱり辞書の編纂人は変態だということも良く分かった。作品としては決して万人向けではない。