2017-08-21

Animes in the 2nd quarter of 2017

アニメは IT エンジニアの必須科目です。 ということで簡単なレビューを。

シリーズ通し視聴。ここ最近(肆~)の中では一番面白かった気がする。本シリーズの魅力は妖怪との心温まる、かつ物悲しい物語だと思っているので、そういう話がもっと増えて欲しい。

ヒロインが花守みゆりでなければ途中でギブアップしていた。そして結果から言うと、このキャラに花守みゆりはミスマッチだった。やはり彼女には萌えキャラが良く合う。

普段この手の短編は滅多に見ないが、原作中国製なれど日本人が見ても十分に面白い(アニメは日本製?)。そこに多分に貢献しているのが、雨宮天。ここ最近の彼女の演技には目を見張るものがある。

本編の方は、弱っちい主人公が成長していく過程が面白かったが、本作はただのキャラ作品になってしまった。強い剣鬼が更に強くなったところでだし、かといって剣鬼に萌えるのも私は無理だった。

ロクでなし(実は強い)という見飽きたテンプレだが、(サブ)ヒロインの魅力がそれを補っている。リボンを耳に見立てて「白ネコ」とか、あざと過ぎるけど、可愛かった。ということで今回は「藤田茜」を覚えた。

タイトルで掴みは OK? 結果、タイトル負けじゃないかな。結局、最後は救われてなさそうな感じだったし。ただ、個人的には主人公の声が好きで、今回は「新井良平」を覚えた。

OP・ED の出来も含め、ほぼ文句なし。SD キャラが可愛い過ぎて辛たん。MAO の演技力はいまさら驚かないが、今回はまりんかを褒めたい。私が知る中では一番の演技だったと思う。

この、キャラの勢いに押し切られて笑ってしまう感じが好き。ただ、後半になってこの勢いが失われる。だいたい、ピンク髪のせい。あのキャラも悪堕ち要素も要らなかった。

相変わらず、ことごとく予想を裏切ってくれる展開。このシナリオは本当に凄いと思う。次回も原作読まずに待ってます。

正直、話は普通。ただ、リューズが思ったより可愛かった。それだけの理由で見ていた。主人公を貶めてデレる、これはひょっとして新しいツンデレの形なのでは。

各ヒロインが個性的で、誰かを気に入れば楽しめるはず。しかし話の展開上、最初のヒロインを好きになれるかが全てだと思う。ちな、私は余裕だったv。逆に女帝は無理ぽ。

相変わらず安定のクオリティ。あえて言うこともないが、あの二人を切り離してしまって今後の展開をどうするつもりなのか、非常に気になる。もちろん次回に続く・・・よね?

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