Emacs 23 からフォントは MeiryoKe_Console を使っている。フォントさえ持っていけば Windows XP でも Linux でも使えるし、等幅だし、何もしなくても「\」がバックスラッシュになるし。フォント・設定は SCM からチェックアウトするだけにしてるので楽チン。
しかし、依然としてエディターでアンチエイリアスフォントを使うのを認めたくない気持ちもある。それまで intlfonts を使っていたし、何とか使えんかなーと暇なときに色々やってたのだが・・・、
** BDF fonts no longer supported on MS-Windows.
がーん、知らんかった。orz
じゃあ info に載っけるなー。:-(
でもまあ考えようによっては未練を断ち切ってくれたとも。Linux では動くのかも知らんけど、OS 間で設定を変える手間は掛けたくない。
さてフォントは結論が出たし、今まで手を掛けれなかったところをボチボチやっていくとする。差し当たりは encoding 周り。まあ殆んど↓からのコピペだけど。
とりあえず今の私に必要なのは下記くらい。
- sjis ではなく cp932 を使う。
- メールで機種依存文字(丸数字・ローマ数字など)を見る。
後者は今まで izonmoji-mode を使っていたが、少なくとも Emacs 23 + Gnus では動かんかった。
(when (>= emacs-major-version 23)
(set-coding-system-priority 'utf-8 'cp932))
(when (and (>= emacs-major-version 23)
(require 'cp5022x nil t))
;; Gnus
(eval-after-load "mm-util"
'(when (coding-system-p 'cp50220)
(add-to-list 'mm-charset-override-alist '(iso-2022-jp . cp50220))))
;; SEMI
(eval-after-load "mcs-20"
'(when (coding-system-p 'cp50220)
(add-to-list 'mime-charset-coding-system-alist
'(iso-2022-jp . cp50220))))
)
職場では Gnus、家では Wanderlust を使っているが、そろそろ Gnus に統一する頃合かも知れん。Wanderlust はメンテナが誰だかよく分からない状態だし、インストールも面倒いし。でも Emacs 歴 = Wanderlust 歴の自分にとって、これは結構な決断だったりする。