2019-09-05

Animes in the 2nd quarter of 2019

アニメは IT エンジニアの必須科目です。 ということで簡単なレビューを。

本来であれば成り上がっていく様はスカッとするところ、全体的に気分が悪くなる描写が多いため、タイトルほど見ていて気持ちの良い作品ではない。あと、なぜラフタリアを大人にしてしまったのか小一時間ほど問い詰めたい。

シリーズ視聴。私の中では前回は中だるみ期だったが、今回で盛り返した感じ。やはりこの作品の醍醐味は、予定調和を無視した残酷な展開だと思う。私はホラーを好まないが、ホラーの面白さと通ずるのかもしれない。

話が繋がらないなと思ったら、どうやら前作(終物語)の下巻相当を見逃した模様。内容については今さら語ることもないが、前作くらいから、もうファンにしか訴求しない作品になったと感じる。

期待していなかった分、予想より楽しめた。あと、ED キャラの可愛いさに釣られた。原作をチラ見すると知らない顔ばかりだったが、本作でキャラ数が増えるのはどうなのだろう。次回に不安が残る。

まずヒロインの声の素人っぽさが目立つが、慣れるとこれがハマってくる不思議。アニメ風の CG モデリングはかなり出来が良く、チラ見した原作よりずっと良いと感じる。でも話の内容は普通。

この企画を考えたこと自体よりも、よく実現できたなと思う。KADOKAWA の攻めの姿勢を感じる。今作を機に、今後この手法が増える可能性を感じた。各作家との調整が凄く大変そうだけど。

原作はスルーしていたが、アニメならと視聴。結果、やっぱりスルーで良かったかも。川柳といってもただ 575 なだけだし、主役 2 人に面白みがない。その中で唯一、部長だけが光を放っていた。

初見 OP で作画に吹いた。ひょっとすると意図的な作画の可能性もあるが、それでも Production I.G が製作協力しといてこの作画は無いわー。内容は面白かったので、本当に作画で損をしている。

絵調、設定ともに独特な雰囲気を持っており、それだけでも評価したい。でも結局、それだけで終わった感がある。次期があるはずなので、そこでの巻き返しに期待。

シリーズ視聴。私にとって本シリーズの評価は鏡花たんがどれだけ出てくるかと同値。結果、あれだけ OP・ED に露出させ期待させといて、詐欺もいいところだった。

ヤンマガで見た破廉恥マンガがアニメ化でどうなるんだろうと思ったら、やっぱりこうなるんだな。やたら隠しや消音の演出が入りまくるので、見ていてただウザったい。

2 人目まで面白くも何ともなかったが、3 人目で一気に流れが変わった。やっぱりキャラ付けは大事。正直、最初の 2 人には魅力を感じないのだが、それ以外でマイナス分を大きく上回った。