2014-07-31

Animes in the 2nd quarter of 2014

アニメは IT エンジニアの必須科目です。 ということで簡単なレビューを。

殺し屋が云々って前振りで始まる割に、結局誰も死んで無くね?という。毎回ある謎掛けも一体何だったのか。結局、最後まで何がやりたかったのか良く分からなかった。

原作は途中から既読。話数が足りずに描写不足だし(話が抜けているっぽい)、原画にあったキャラの魅力もアニメ絵で失われている。結論として、原作を呼んだ方が面白い。

正直、前期の方が楽しめた。あと、この作品に限ったことでは無いが、モーションキャプチャー CG をそのまま使うのは、アニメとしては手抜きだと思う。

最近では珍しいエロスの方向性。個人的にはアリ。ただ途中の主人公差し替えが水を差した。リッツは最初は何とも思わなかったが、後からジワジワ可愛くなってくる。

絵的に期待してなかったが、先出二名の女子キャラには妙な魅力がある。主人公が欲望に素直なのも良い。個人的にはベタだと言われようが「みはり」ちゃん推し。

女子キャラ多過ぎ、主人公モテ過ぎ、終盤の展開早過ぎ。最後は全くついていけなかった。何か無理やり終わらせた感じを受ける。ただ一つ、「がをがをー」だけは認める。

記憶消去作品は今までに何度か見てきたが、特定日に消去というのは初体験。基本いい話系だが、途中で少し陰鬱な感じになるのと、主人公(男)がヘタレなのが頂けない。

前作からの視聴だが、前作程のインパクトがない。新キャラ中心で話が進むが、その新キャラ勢に狂三みたいな勢いがない。その狂三も今作ではいい子ちゃんでつまらない。

主人公たち自身がチートなことに目を瞑れば、独特な絵調もあって普通に楽しめた。ただ人によっては、受け付けないことも多そう。最近は日笠陽子の演技に感心することが多い。

話は典型的な少女マンガなので意外性はない。この手の作品を見ると、やっぱり女子もツンデレが好きなんだなと思う。そして、「但し二次元に限る」という所まで同じ。

前作からの視聴。相変わらず独特の雰囲気があり、他作品とは一線を画している。続きがある限り見ていくつもりだが、何故あんな中途半端で終わったし。

地味ながら丁寧に作られている感はある。ただ、私にはヒロインに萌えるのは無理だった。サバター兄妹も活躍が地味だし、全てにおいて何かが足りない気がする。

スポコン作品としては安定。しかし気持ち重視の作品なので、納得できない部分も多い。個人的に「かもめ☆チャンス」と比べてしまうので、どうしてもそういう評価になる。

基本 CG アニメは認めない派だが、本作に限れば CG が原画にマッチしていて全くアリだった。話も独特で面白いし、次回も(あるなら)期待している。

原作のゲームは知らないが、取りあえずメディアミックスでアニメにしました、という感じが半端ない。少なくとも、これを見てゲームをやる気は起きない。

絵を見たときは不安しか無かったが、良く考えればこの絵でアニメ化するのに話が面白くない訳がなかった。アニメを見て原作を読みたくなった作品は久しぶり。

作品の雰囲気に似合わず財宝トラップがエグい。話も終盤は陰鬱になるし、宝探しはもっと楽しくあるべき。「ファイ・ブレイン」と同じ過ちを犯している気がする。

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